未経験から独学で仮想通貨サービスを作ったエンジニアのブログ

MidFree Inc. 代表 横井のブログです。独学でのプログラミング学習方法・サービス運営について思ったことを書いていきます。

プログラミング学ぼうとする人が最初にやるべきこと

 

こんにちは、投稿すると仮想通貨ETHをもらえる掲示ETHBOARDを運営している横井です。

 

僕は28歳という中々いい歳になってから独学でプログラミングを学び、このサービスをリリースするに至ったので、

これからプログラミング学んでみようとか、プログラミング学び始めたよ、という方向けに、効率的に力をつけるための方法を書いていこうと思います。

 

それでは1記事目ということで、一番最初にすべきことをご説明。

 

 

まずは作りたいものを見つける


ある程度プログラミングを学んでから作りたいものを考える、のではありません。

まず作りたいものを見つけて、これを絶対に作るんだと決めてから学んでいく、この順番が大切です。

 

webサイトについて全く知識のない状態だと、一般的なwebサイトがどういう仕組みで動いてるのかわからないことだらけで、どういうものが作れる全く想像できないかもしれません。

 

だからこそ、こんな仮定をおきます。

「自分には自由になんでも作れるほどの技術がある」

 

この前提の上で、何を作りたいかを考えます。

 

僕の場合は、親が飲食店を経営していたこともあって、

飲食店のアイドルタイム(お客が全然いない時間)と、お店を出してみたい料理人や主婦をマッチングするサービスを作りたいと思いました。

 

飲食店って忙しい時間と暇な時間が極端にわかれています。そんな暇な時間に、自分の腕を試してみたい料理人や主婦が、知人を呼んで試食会をする、みたいな使い方できるんじゃないかと考えていました。

 

このサービス内容の話は本題とは違うのでここまでにして、、

 

言いたいことは、

 

作りたいものがあるとそれが目標になって、モチベーションを保てるわけです。

大学時代にプログラミングの授業を受けましたが、全くモチベーションがわかず、途中で受講を放棄したことは苦い思い出。。

ということで、目標は大事です。

 

 

本で勉強するのも中々いいよ


そして作りたいものが明確になると、必要な技術が明確になってきます。

 

僕の場合は、色々調べた結果、

htmlとcssで見た目は整えて、その裏でデータベースとデータをやり取りするプログラムが走っている、ぐらいは理解できました。

 

そして、

「なんだか、データベース周りは難しそうだから、まずは見た目を作るためにhtmlとcssを学ぼう。」

 

と思いました。

 

ここで、多くの方がネットで勉強を完結させようとすると思います。僕もそうでした。

今はprogateがかなり流行していますが、私がプログラミングに取り組み始めた頃は、そんなでもなく、ネットの記事に頼るか、本を読むか、でした。

 

コストをかけたくなかったので、最初はネットの記事で勉強しようとしましたが、断片的かつ、そもそも超絶初心者には結構レベルが高いので理解できないことが多かったです。

 

そこで、やはり編集者が初学者にもわかるよう体系的にまとめてくれている本の方が有効だなと思い、とりあえずhtmlとcssの本を買って勉強することにしました。

 

これが4年前のこと。

また続きは次回に。

 

ETHBOARDに遊びにきてもらえるととても嬉しいです笑